皆さんこんにちは！高知市の外壁塗装＆防水工事専門店の今村塗装店です。

今回のブログでは、外壁塗装で人気の艶消し塗料についてご紹介します！

艶消しのマットな仕上がりは、お住まいに落ち着いた印象を与えてくれます(^^♪

そんな艶消し塗料ですが、各塗料メーカーから様々な商品が存在しています。

数多く存在する塗料の中から、おすすめの艶消し塗料についてご紹介します。

今村塗裝店では、調査、点検、お見積もりまで無料で対応させていただきます！

ぜひお気軽にお問合せください！

■ビーズコートシリーズ

弊社おすすめの艶消し塗料、それはビーズコートシリーズです！

ビーズコートシリーズは、スズカファイン株式会社から販売されている外壁用塗料です。

そんなビーズコートシリーズの特徴について詳しく解説します。

【ハスの葉構造を応用した超撥水機能】

ビーズコートシリーズは、ハスの葉構造を応用し、塗装した表面に細かな凹凸を施します。その結果、ハスの葉のように雨水などの水滴が玉のようになって落ちていきます。

雨水が玉のようになって落ちていくことで、泥汚れや雨だれ、カビや藻の発生を抑制することができます。これらの機能によって、塗装後の美観を長期的に保護することができるのです。

【ラジカル制御によって、耐候性も向上】

スズカファイン独自のラジカル制御技術によって、耐候性に優れます。

ラジカル制御とは、塗料の劣化因子であるラジカルの発生を制御することです。

ラジカルを制御することで、塗料の耐候性が向上し、建物の美観を永く保護することができるのです。

【環境、健康にも配慮されている】

ビーズコートシリーズは、ホルムアルデヒド放散等級について、最高ランクのF☆☆☆☆（エフフォー）を取得しています。

建築用塗料には、健康被害に影響のあるホルムアルデヒドが含まれています。F☆☆☆☆（エフフォー）は、ホルムアルデヒドの量が非常に少なく、安全性が高い塗料になります。

【透湿性が高く、塗膜の膨れや浮きを防止できる】

透湿性が高いことで、壁内部の湿気を外に逃がしやすくなります。

その結果、結露防止や湿気が原因による塗膜の膨れや浮きを防止することができます。

■ビーズコートシリーズの種類

ビーズコートは、グレードによって耐用年数や性能が異なります。

それぞれの違いについて見ていきます。

ビーズコート

シリコン樹脂塗料　耐用年数6年～10年

ビーズコートSi　

ラジカル制御型シリコン塗料　耐用年数7年～11年

ビーズコートＢｉｏ

ラジカル制御型シリコン塗料　耐用年数7年～11年。

ビーズコートSiに防カビ、防藻機能を強化した塗料。

ビーズコートF

フッ素塗料。耐用年数10年～14年

ビーズコート無機

無機・有機系塗料。耐用年数11年～15年

ビーズコート無機Bio

無機・有機系塗料。耐用年数11年～15年。

ビーズコート無機に防カビ、防藻機能を強化した塗料。

■ビーズコートシリーズのメリット・デメリット

ビーズコートシリーズのメリット

〇上品で落ち着いた仕上がり

艶なしのマットな仕上がりは、上品な外観を演出します。

特に和風住宅との相性は抜群に良いです。

〇艶消し塗料の弱点である「汚れやすさ」を払拭

一般的な艶消し塗料は、艶あり塗料と比べて表面が汚れやすいといった弱点があります。

しかし、ビーズコートシリーズは、ハスの葉構造によって雨水が玉のように転がり落ちていくため、汚れが付着しづらいです。

艶消し塗料の上品できれいな外観を長期的に保護することができます。

〇カビや藻の発生を抑制する

ビーズコートシリーズには、防カビ、防藻機能があります。

さらに防カビ、防藻機能を強化したビーズコートBio、ビーズコート無機Bioは、より効果を発揮します。

ビーズコートシリーズのデメリット

△艶あり塗料よりも耐用年数が低い

同じグレードの艶あり塗料と比べると耐用年数は低くなります。

艶あり塗料よりも約３年前後、耐久性に差が出ます。

■まとめ

今回は、弊社おすすめの艶消し塗料についてご紹介しました。

「ビーズコートシリーズ」は、ハスの葉構造によって、艶消しの落ち着いた外観を長期的に保護してくれます。

艶消しの落ち着いた外壁塗装をご希望の方は、ぜひお問合せください！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！