こんにちは！高知市の外壁塗装＆防水工事専門店の今村塗装店です。

高知市にて外壁目地のガスケットを撤去し、新しくシーリング打ち替え工事を行いましたので、工事の様子をご紹介します！

施工前の点検ブログは↓からご覧ください(^^♪

高知市　大和ハウスの一戸建てを所有されているお客様から外壁塗装のお見積もり依頼をいただきました！

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施工前

外壁目地には、ガスケットと呼ばれるパッキン状の部材が使用されています。ガスケットは、建物の外壁パネル間の目地に挿入される弾力性のある素材で、水密性や気密性を確保する役割を果たします。

しかし、経年劣化により一部のガスケットが目地から浮き上がり、隙間が発生している状況が確認されました。外壁目地に隙間ができると、以下のようなリスクが生じます。

1. 雨水の侵入による内部構造の劣化
2. 結露の発生による壁内部の腐食や木材の腐朽
3. 断熱性能の低下による冷暖房効率の悪化

これらのリスクを回避するため、今回はガスケットの全面撤去とシーリング材による打ち替え工事を実施しました。

 使用材料

シーリング材として、シャープ化学工業の「シャーピーDrySara」を採用しました。このシーリング材は期待耐用年数が20年の高耐久製品です。高耐久シーリング剤を使用するメリットは以下の通りです.

1. 長期間のメンテナンスフリー
2. 耐候性に優れ、紫外線や雨風による劣化が少ない
3. 建物の長寿命化に貢献
4. 長期的なコスト削減

 施工手順

1. 既存ガスケットの撤去

– 専用工具を使用して、外壁目地に埋め込まれたガスケットを丁寧に撤去します。

2. バックアップ材の挿入

– シーリング材の深さを調整し、三面接着を防ぐためにバックアップ材を目地に挿入します。

3. プライマー塗布

– シーリング材の接着性を高めるため、目地にプライマーを塗布します。

4. シーリング材の充填

– 専用のガンを使用して、シャーピーDrySaraを目地に均一に充填していきます。

5. 仕上げ

– ヘラを使用してシーリング材の表面を平滑に仕上げ、美観を整えて完成です。

以上、ガスケットからシーリング材の打ち替え工事の様子をご紹介しました！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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