2024.8.21
外壁塗装 大和ハウス 無料点検こんにちは!高知市の外壁塗装&屋根工事専門店の今村塗装店です。
高知市にて大和ハウス一戸建てを所有されているお客様から外壁塗装のお見積もり依頼をいただき、無料点検にお伺いしました!(^^)!
今村塗裝店では、調査、点検、お見積もりまで無料で対応させていただきます!
ぜひお気軽にお問合せください!
まずは建物の全景をご紹介します。
築15年の大和ハウス施工の一戸建てになります。
弊社以外でも見積もりを取られており、複数社で金額や施工内容を比較検討したいとのことでお声がけいただきました。
では、建物の状態を詳しく見ていきます。
外壁の状態について、目立つ劣化症状やチョーキング現象などは見られません。
外壁には大和ハウスオリジナルのXEコート(ジーコート)と呼ばれる特殊塗料でコーティングされておりました。
XEコートとは、紫外線による外壁の色褪せや日焼けを長期間にわたって抑える無機系塗料になります。
XEコートが施工された外壁に通常の下塗り塗料を塗布しても、塗料が密着せずにすぐに剥がれてくる恐れがあります。
このように特殊塗料や光触媒などが施工されたサイディングは「難付着サイディング」と呼ばれます。
難付着サイディングには、専用の下塗り材を塗布することが必要になります。
外壁目地には「ガスケット」と呼ばれるパッキン状の部材が使用されています。
一般的にサイディング目地には「シーリング」が使用されていることがほとんどですが、大和ハウスや積水ハウスなど大手ハウスメーカーでは稀にガスケットが使用されています。
ガスケットの耐用年数は30年と言われておりますが、想定よりも早くガスケットの剥がれや浮きが発生してしまうケースがあります。
このように一部ガスケットが目地から浮いてしまい隙間が発生しています。
こうなると、ガスケットの目的である目地を埋める役割が果たせなくなります。
外壁目地に隙間ができると、そこから雨水が侵入し、最悪の場合雨漏りに繋がってしまいます。
そこで、既存のガスケットを撤去し、新しくシーリング材を充填する工事をご提案をさせていただきました。
シーリング工事を行うには、建物周りに足場を組む必要があります。
せっかく足場を組むならば、ということで、シーリング工事と併せて外壁塗装、破風板や軒天などの付帯部塗装もご提案させていただきました。
ご提案した内容で工事の承諾をいただきましたので、工事の様子は改めてご紹介させていただきます!
無料点検を終え、ご提案内容などをまとめてみました!
・外壁に大和ハウスオリジナル「XEコート」が施工されている
(難付着専用の下塗り材の使用が必要)
・外壁目地のガスケットに一部浮きが発生
・外壁塗装(難付着専用の下塗材による施工)
・外壁目地をガスケットからシーリングに打ち替え
・付帯部塗装(破風鼻隠し、軒天、雨とい)
今村塗装店では、このような点検、お見積もりまで無料で対応させていただきます!
ぜひお気軽にご相談ください(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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