隣家の給湯器の熱によって、外壁一部に錆が発生しておりました。

※現在はガス会社によって給湯器は移設していただいております。

錆びている個所と、その周辺部分の塗装工事のご依頼をいただきましたので、塗装工事の流れをご紹介します

まずは高圧洗浄によって既存の汚れを落としていきます。

汚れが残ったままで塗装をしてしまいますと、塗料が上手く密着せずに剥がれなどの不具合が生じてしまいます。

塗装前にしっかりと洗浄を行っていきます。

下地処理として、ケレンを行います。

ケレンとは、塗装面についた古い塗膜や錆を除去する作業のことです。

ケレンの後は、錆止め塗料による下塗りを行います。

下塗りは外壁を上塗り材との密着性を高める役割がありますので、非常に重要な工程になります。

塗り残しがないように、丁寧に塗装していきます。

下塗りが完了した後、中塗りを行います。

下塗り後にすぐに中塗りをしてしまうと、乾燥ムラが生じてしまいますので、しっかり乾燥時間を設けた後、施工に入ります。

中塗りが完了したら、最後に上塗りです。

キレイに仕上がるように丁寧に塗装を施していきます。

最後に脱着していたフェンスを元に戻して、塗装工事完了です。

工事完了の際にはお客様に仕上がりのご確認をしていただき、問題がないことを確認して引き渡しとなります。

今村塗裝店では、部分的な塗装工事も喜んで承ります。

是非お気軽にお問合せくださいませ。