艶あり・艶消しどっちがいい?外壁塗装の寿命を左右する艶調整の秘密

2025.8.22

こんにちは!高知市の外壁塗装&外壁クリーニング専門店の今村塗装店です。

 

外壁塗装を検討される多くのお客様が最初に悩むのは「色」。

でも実は、それと同じくらい大切なのが 艶(つや) なんです。

 

「艶ありにしますか?艶消しにしますか?」

この一言で仕上がりの雰囲気も、塗料の持ちも、大きく変わってしまいます。

 

しかも衝撃の事実!

艶を落とすことで、艶ありに比べて耐候性が下がる のです。

メーカーのカタログには絶対に書かれていないこの真実を、今日はわかりやすく解説していきます!

 

 

 

1.そもそも「艶」とは何か?

 

塗料における艶とは、塗膜の表面で光がどのくらい反射するかを表したものです。

艶が強ければピカッと輝き、艶が弱ければマットな質感になります。

 

同じ色でも、艶があるかないかで印象は全く別物。

家全体の雰囲気を大きく左右するのが艶なんです。

 


 

2.艶の種類

 

塗料の艶には大きく5段階あります👇

 

艶あり→ ピカピカで塗装感たっぷり!

7分艶 → 少し艶を抑えた光沢。

5分艶(半艶) → 艶と落ち着きのバランスが絶妙。

3分艶 → かなりマットでシックな印象。

艶消し → 完全にマット。塗り壁のような上品さ。

 

 

例えば同じ「ベージュ」でも、艶ありなら明るく若々しく、艶消しなら落ち着いた高級感が出ます。

つまり艶は、家の「性格」を決めるといっても過言ではないのです。

 


 

3.艶調整の仕組み

 

「じゃあ艶を落とすってどうやるの?」という疑問。

ここからがちょっと専門的ですが、できるだけわかりやすく説明します。

 

実は、艶を調整するには “艶調整剤” を使います。

業界では「フラットベース」と呼ばれますが、一般的には「艶を落とすための添加剤」と考えてください。

 

 

実際の流れ

 

①まず艶あり塗料を用意します

 

②艶を落としたい度合いに応じて、材料の一部を捨てます。

👉 この時点で 樹脂を捨てている のです!

 

 

 

③そこに艶調整剤(フラットベース)を加えて艶を抑えます。

 

 

 

 

 

艶調整の裏側を知ると驚きですよね。

単に“艶を減らす”だけではなく、“塗料の中で一番大事な樹脂”まで減ってしまっているのです。

 


 

4.艶調整剤(フラットベース)の正体

 

艶調整剤にはこんな成分が含まれています👇

 

  • 炭酸カルシウム

  • 酸化チタン



この成分が「塗膜の劣化」を引き起こす原因にもなってしまうのです。

特に酸化チタン。

紫外線に当たると “ラジカル”という悪玉分子 を発生させます。

 


 

5.ラジカルとは?

 

ラジカルを簡単に言うと、塗膜を破壊する超活性分子

人間でいえば「活性酸素」のようなものです。

 

体内で活性酸素が増えるとシミやシワの原因になるように、

外壁にラジカルが発生すると、塗膜の劣化が一気に進んでしまいます。

 

 


 

6.3分艶は3〜4割も寿命が短くなる!

 

ここで衝撃の結論をお伝えします。

3分艶の塗料は、艶ありが持つ耐候性から3割〜4割も寿命が短くなるのです!!

 

例えば、艶ありが15年もつ高耐候塗料だったとします。

それを3分艶に調整すると……

👉 わずか9年〜10年程度しか持たない!

 

同じ塗料を使っているのに、「艶を落としただけ」でこれほど寿命が変わってしまうんです。

 

これ、メーカーのカタログには一切書かれていません。

でも、塗装職人の間では常識中の常識。

知っているか知らないかで、塗装後の満足度がまったく違ってきます。

 

 


 

7.それでも艶を落とす人が多い理由

 

「そんなに寿命が短くなるなら艶ありを選べばいいじゃん!」

と思う方もいるかもしれません。

でも実際には、弊社のお客様の 約8割が半艶以下 を選ばれます。

 

なぜか?

理由はシンプルです。

 

✅ピカピカよりも落ち着いた雰囲気にしたい

✅自然で上品に見せたい

✅周囲の景観に馴染ませたい

 

つまり、多くの方は「見た目の満足感」を優先されるのです。

 

 


 

8.「艶を落としたいけど耐候性が不安…」という方へ

 

ここで多くの方が抱く悩み。

「艶を落としたいけど、耐候性が下がるのは困る…」

 

ご安心ください!

 

弊社では、フラットベースや樹脂を減らして艶を調整する方法ではなく、

純粋に艶消し専用に設計された塗料 を取り扱っています。

 

これなら

  • 艶消しの上品な質感

  • 耐候性の高さ

 

この両方を実現できます。

「艶を抑えたいけど寿命が短くなるのは嫌だ!」という方に最適なご提案です。

 

 


 

まとめ

 

✅艶は見た目の印象だけでなく、塗料の寿命にも直結する要素。

✅艶調整剤に含まれる酸化チタンが紫外線でラジカルを発生させ、塗膜を劣化させる。

✅それでも多くの方が艶を落とすのは、落ち着きや高級感を重視するから。

✅弊社なら“純粋な艶消し塗料”でデザイン性と耐久性の両立が可能!

 

外壁塗装を検討中の方は、ぜひ「艶の選び方」にも注目してください。

見た目も寿命も大きく変わる、とても大切なポイントです!

 

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執筆者 岡本 拓也

リフォームアドバイザー/外装劣化診断士/宅地建物取引士

前職は不動産会社に勤務し、長く“住まい”に関わる仕事に携わってきました。

住まいに関するご相談は、お客様のこれからの暮らしを左右する大切な場面に立ち会うことでもあります。住まいが長持ちし、安心して暮らせる未来を一緒に作れることに、大きなやりがいを感じています。

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