【高知市】金属屋根の塗装実例!サビ劣化から美しく変身した施工事例

屋根塗装

■施工内容

屋根塗装

 

■使用材料

【屋根】関西ペイント アレスダイナミックルーフ/ビスタブラウン

 

■築年数:不明

 

■施工期間:1週間

お問合せのきっかけ

お隣の建物を弊社が塗装工事を行うことになり、工事前のご挨拶にお伺いしたところ、「実は、うちの屋根の劣化が気になっている」とご相談をいただきました。

 

その場で無料のドローン調査をご提案し、詳細な屋根の状況を確認させていただきました。調査結果をもとに塗装工事をご提案し、ご承諾いただいて工事となりました!

施工前の状況

屋根の劣化状態

 

施工前の金属屋根は、全体的にサビが発生している状態でした。

金属屋根のサビは主に以下の原因で発生します。

 

✅塗膜の経年劣化:時間とともに塗装が薄くなり、金属部分が露出

✅湿度と雨量の影響:高い湿度と雨量がサビの発生を促進

✅紫外線の影響:強い日差しが塗膜の劣化を早める

 

このまま放置すると、サビが進行して雨漏りの原因となる可能性があるため、早めの対策が必要でした。

足場組立

 

安全な作業のため、まずは足場を組み立てました。屋根工事では高所作業が中心となるため、職人の安全確保と作業品質向上に欠かせない工程です。

高圧洗浄

屋根全体を高圧洗浄で清掃しました。

この工程で以下を除去します。

 

✅苔・藻・カビなどの微生物

✅劣化した塗膜の粉(チョーキング)

✅長年蓄積した汚れやホコリ

 

しっかりと洗浄することで、新しい塗料の密着性が大幅に向上します

高圧洗浄後、サビ部分の下地調整を丁寧に行いました。

 

下地調整では、サビ除去と表面の目粗し作業を行います。この作業は「ケレン」と呼ばれ、塗料の密着性を大幅に向上させる効果があります。表面を適度に粗くすることで、新しい塗料がしっかりと食いつき、長期間剥がれにくい塗膜を形成できるのです。

 

 

下地調整後、関西ペイントのスーパーザウルスⅡで下塗りを行いました。

 

 

下塗りは、上塗り塗料との密着を向上させる重要な工程。

丁寧に塗装していきます。

 

 

いよいよ仕上げです♪

関西ペイントのアレスダイナミックルーフ ビスタブラウンで中塗り・上塗りを実施。

 

 

 

この塗料の特徴についてご説明します!

 

✅ラジカル制御技術による最上位品フッソに迫る高耐候性

✅強靭な塗膜による優れた耐久性

✅親水化技術による超低汚染で美観を長期維持

 

 

合計3回塗りで均一な仕上がりを実現!

 

施工完了

 

施工完了し、足場解体後の屋根の様子です♪

落ち着きのあるビスタブラウンのお色が、外壁の色とマッチしていますね!

 

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