■施工内容
外壁塗装・シーリング工事・鉄骨塗装
■使用材料
【外壁】関西ペイント アレスダイナミックTOPマイルド/72-30H
【軒天】関西ペイント アレスセラマイルド/N-93
外壁の高圧洗浄の様子です。
塗装工事の際に、まずはじめに行うのがこの高圧洗浄です。
外壁に付着している古い塗膜や汚れを除去するために、必ず必要な工程になります。
もし高圧洗浄を行わずに塗装工事を行うと、旧塗膜や汚れによって新しい塗料が密着しづらくなってしまうんです(>_<)
そうなると、塗料の耐用年数も想定よりも短くなってしまいます。
既存のシーリングを撤去している様子です。
カッターを使用し、古いシーリングを引っ張り出します。
次に、目地以外の箇所にプライマーやシーリングが付かないように、養生をし、目地にプライマーを塗布します。
プライマーを塗布することで、表面とシーリング材の密着性を高めることができるんです(^o^)
プライマーを塗布した後に、新しいシーリング材を充填していきます!
シーリング材を充填した後は、へらを使いシーリングを均等に均していきます。
きれいな仕上がりになるよう丁寧に作業を行いました!
外壁塗装の下地処理として、ケレンを行いました。
ケレンとは、主に金属の外壁材や屋根材などの汚れやサビを除去する作業のことです。
ケレンを行うことで、塗料の密着性が高くなり、仕上がりもキレイになります!(^^)!
鉄骨にもケレンを行いました!
錆びの上から塗装をしても、錆びごと新しい塗膜が剥離してしまう可能性があります。
そのようなことを防ぐために、汚れや錆びをしっかりと落とすことが重要です。
外壁の下塗りの様子です。
今回のお客様邸は、金属の外壁材でしたので、金属の下塗りに最適な塗料である関西ペイントのスーパーザウルスⅡを使用しました!
スーパーザウルスは、高い錆止め性能を有する下塗り材です。
金属の弱点である錆びを抑制し、上塗り塗料の密着性を高める効果があります。
下塗りの後、塗料が乾いたのを確認し、中塗りに移ります。
中塗りと上塗りには、関西ペイントのアレスダイナミックTOPマイルドを使用しました。
ダイナミックTOPマイルドは、ラジカル制御型塗料になります。
ラジカル制御型塗料とは、塗料の劣化因子であるラジカルを制御する機能を持った塗料のことです。ラジカルを制御することで、塗膜の劣化を防ぎ、耐久性を高める効果が期待できます。
シリコン塗料とほぼ同価格で、耐用年数はシリコンより上のフッ素に近いと言われておりますので、非常にコストパフォーマンスに優れています(^-^)
外壁の上塗りの様子です。
外壁塗装の最後の工程になりますので、塗り残しやムラがないように確認を行いながら、塗装をしていきます。
すべての工程が完了しました。
お客様にも仕上がりを確認していただき、「ネイビーの外壁が蘇ったね」とお褒めの言葉をいただきました(^o^)
ご満足いただけたようで、大変うれしく思います!